お花見埼玉【梅】宝登山『梅百花園』『臘梅園』見頃やアクセス?

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埼玉県長瀞のお花見の名所の一つである、宝登山『梅百花園』と『臘梅園』について、また、梅の見頃や、開花状況、アクセスなどについてご紹介します。

宝登山『梅百花園』とは?

『梅百花園(うめひゃっかえん)』は、埼玉県秩父郡長瀞町にある宝登山の山頂にある梅園です。

『梅百花園』では、昭和61年から梅の植栽がはじまりました。

『梅百花園』には、早咲きの冬至、寒紅梅をはじめ、月の三銘花(満月・田毎の月・滄溟の月)、名花、珍品など約170品種、約470本があり、関東一品種の多い梅園として知られています。

2月上旬から3月下旬にかけて、百花繚乱、山肌を紅白に染め上げてゆき、かぐわしい梅の香りが山頂に広がります。

宝登山『梅百花園』梅の見頃や開花状況は?

梅百花園の見頃の時期は、例年2月上旬から3月末くらいまでとなっています。

『梅百花園』開花状況については、長瀞町観光協会のホームページで確認することができます。

天候の影響によって、見頃の時期異なってきますので、開花状況を確認してから見に行かれることをおすすめします。

宝登山『臘梅園(ろうばいえん)』とは?

『臘梅園(ろうばいえん)』は、宝登山頂一体に広がっています。

『臘梅(ろうばい)』は、 透きとおるような淡い黄色の花を咲かせます。

約800株(約3,000本)、「素心」「和臘梅」「満月」の三種類の『臘梅(ろうばい)』が咲き乱れます。

『臘梅(ろうばい)』は、英語名で「Winter Sweet(ウィンタースウィート)」と呼ばれ、濃厚な甘い香りに包まれます。

花の少ない時期に、厳しい寒さに耐えながら、凛と咲く『臘梅(ろうばい)』の姿が美しい!です。

眼下に広がる秩父の町並みや、秩父のシンボル「武甲山」、鋸状の山容をした「両神山」などの山々、青く澄みきった空と、可憐に咲く『臘梅(ろうばい)』のコラボレーションが見どころと言えるでしょう。

ミニ知識

『臘梅(ろうばい)』は、ロウバイ科ロウバイ属で中国中部原産の高さ3~4mになる落葉低木です。

名前に「梅」が入っているのですが、植物学的には、梅の仲間ではありません。

『臘梅(ろうばい)』名前の由来諸説

・ロウ細工のように美しいから
・の色が蜜蝋に似ているから
・に咲く花が梅に似ているから

宝登山『臘梅園』花の見頃や開花状況は?

『臘梅(ロウバイ)』の見頃の時期は、12月下旬から2月下旬
くらいまでとなっています。

『臘梅(ロウバイ)』の開花状況については、
宝登山ロープウェイホームページにて、確認することができます。
http://hodosan-ropeway.co.jp/


宝登山『梅百花園』『臘梅園』へのアクセスは?

宝登山『梅百花園』『臘梅園』電車でのアクセスは?

秩父鉄道『長瀞駅』下車し、『ロープウエイ山麓駅』からロープウェイで宝登山山頂まで登ることができます。

『長瀞駅』 から『ロープウエイ山麓駅』下までは、無料シャトルバスを利用することができます。歩いて行く場合は、約20分ほどかかります。

『長瀞駅』から宝登山山頂までの行き方

①宝登山『梅百花園』まで徒歩(60分)(ハイキングコース利用)

②『ロープウエイ山麓駅』まで徒歩(15分)+ロープウェイ(5分)+徒歩(5分)

③『ロープウエイ山麓駅』まで無料シャトルバス(5分弱)+ロープウェイ(5分)+徒歩(5分)

長瀞駅から『ロープウエイ山麓駅』下までは、無料シャトルバスが運行していますが、歩いて行く場合は約15分ほどかかります。

※無料シャトルバスは、土日のみ運行(3月1日は運休)

ロープウェイ料金

大人: 片道490円 往復830円
子供: 片道250円 往復420円

宝登山『梅百花園』『臘梅園』車でのアクセス&駐車場は?

『ロープウエイ山麓駅』に、大型駐車場を完備されています。

駐車可能台数: 320台

駐車場料金

普通車: 500円
マイクロバス: 1,000円
大型バス:  1,500円
バイク: 200円

宝登山『梅百花園』『臘梅園』周辺地図

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